尾山台・手しごとの山陰展

仕事の帰りに尾山台・手しごとで行われている山陰展を見に行きました。

お店に足を踏み入れると所狭しと湯町窯、森山窯、宮内窯、出西窯の焼き物や木工品などが並んでいます。夜はランプシェードに照らされて一層雰囲気があります。

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器の種類がとても豊富で、お皿やカップ類の他ピッチャーやスプーンたて、ポット類などが揃っています。

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森山窯の器もたくさん並んでいます。丸皿、角皿、平皿、グラタン皿、小皿など、これまで見たことのないものもたくさんありました。

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森山窯の呉須と湯町窯の飴色が一緒に展示されていると、山陰の器の温もりがより一層強く感じられます。

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出西窯の小さな蒸し器もありました。写真の青い長角皿はmoyaisにも入荷する予定です。同じ山陰でもそれぞれに個性があり、見ていてとても楽しかったです。

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ガラスや木工品、織物も器と一緒に展示されています。急須と湯呑みがのせられているお膳がとても素敵でした。実際に使っているところを想像できる展示が嬉しいですね。

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鳥取・森山ロクロ工作所の木工品も色々ありました。パン切りナイフは柔らかいパンもすっと切れるほどの切れ味だそうです。石見焼も壷やお皿がたくさん揃っていました。

展示は月曜日までですが、関東で山陰の器を一度にたくさん見られる機会はなかなかないと思いますので、この機会にぜひ足をお運びください。

山陰展
【日時】9/16(土)〜9/25(月) 火曜定休 11:00〜19:00
【場所】手しごと 東京都世田谷区等々力4-13-21(東急大井町線尾山台駅下車徒歩3分)

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