夕食に韓国の「辛くない鍋」、タッカンマリを作りました。
日本の水炊きに似ている鍋で体がポカポカに温まります。
本来は鶏丸ごと一羽使うのですが、なかなか手にが入らないため今回はブツ切りを使うレシピで作りました。
材料は鶏肉のブツ切り、じゃがいも、ネギ、春菊。ですが、今回は春菊の代わりにほうれん草、そして春雨としいたけも加えました。
こんなとき、伊賀焼の土鍋が大活躍。じんわりと熱が伝わります。
それぞれの具に火が通るまで鶏肉、じゃがいも、ねぎ、葉物の順に入れ、じっくりと煮込みます。じゃがいもがホクホクになり、鶏の出汁がたっぷり出たら出来上がり。コチュジャンやラー油と醤油のタレなどをつけて食べます。タレにニンニクと生姜のおろしたものを加えると一層あったまりますよ。
冬は土鍋でいろいろなお料理を作るのが楽しいですね。残ったスープにはご飯や麺を加えて二度楽しめます。ぜひ作ってみてくださいね。