信州・松本への旅

先日、日帰りで信州・松本に行ってきました。
松本といえば柳宗悦に師事し、民芸運動に参加した松本民芸家具の池田三四郎。ちきりや工芸店の初代店主で松本民芸館を創設した丸山太郎。倉敷や鳥取もそうですが、美しいものを残そうと情熱を傾けた人がいた町には今もしっかりと民藝が根付いています。

松本民芸館、ちきりや工藝店、ホテル花月、珈琲まるも、松本民芸家具、柏善上原善平商店など古くからのものを大切に守る場所と、カフェ、ビストロ、ファッションなどの新しいお店が混ざりあって心地よい空気が流れています。

今年は民藝が注目されていることもあり松本にも若い方が多く訪れているようです。新宿から特急で2時間半。東京とはまるで違う澄んだ空気と北アルプスの山々が迎えてくれます。ぜひ民藝トリップに出かけてみてください。

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