川地あや香さんのカトラリー

このたび、川地あや香さんのカトラリーを取り扱わせていただくこととなりました。

金工作家であり、菓子制作家でもある川地さん。
現在はご家族とともに山形に住み、自然のリズムに合わせて暮らしながら衣食住にまつわるものを制作されています。

川地さんに金工の制作をお願いしたのは2020年のこと。
この数年、yaoraでカトラリーを取扱いたいと思い「カトラリー、真鍮」で検索をしていましたが、イメージしている形に近いものはなかなか見つかりませんでした。

考えていたものと大きさは違いましたが「この方なら」と思えたのが川地さんのスプーンでした。

衒いなく、美しいカーブを描くスプーン。

早速ご連絡し、作っていただきたい形をお伝えしたところ、素材やサイズなど細かい部分まで吟味して提案してくださいました。見た目だけではなく使いやすさも重視されていることを知り、とても嬉しかったのを覚えています。コロナ禍で実際に訪ねてお話しすることはできませんでしたが、何度もやりとりを重ね、器と一緒に使いやすいものをオーダーさせていただきました。サンプルが出来上がった際、一緒に送ってくださったお菓子は余計なものが何もなく、(ほとんど子供に食べられてしまいましたが)本当に美味しかったです。

「おやつとスプーン」という本も出版し、お菓子と金工の展示会を開催するとすぐに完売してしまうほど活躍されている川地さん。日々の出来事を綴った川地さんのオンラインダイアリーを覗くと、その丁寧な暮らしぶりに感嘆します。

金工はとても根気の要る仕事です。硬い金属を切って、叩いて、磨いて。

川地さんの作るカトラリーに残る手仕事の温もり。持ち手と掬う部分の間にある、繊細な細い部分。カーブや角度。ぜひ一度手に取ってその美しさを眺めながら使っていただければと思います。

来週オンラインショップに並びます。どうぞお楽しみに。

 

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